■ 金属加工。

せっかくカテゴリも作ってあるので金属加工のことでも。
内径の孔溝加工というものです。
画像の通り奥の溝に対して手前の穴が小さいので手前の孔を通り抜け
孔溝を加工したい寸法まで手前の孔に干渉することなく剛性を保ちつつ
加工する事ができる刃物(バイト)を自作します。
孔溝加工。SCM材(クロモリ)
手前(端面部分)黒い所はマジックで印を付けた後なんですが、
ここの部分にバイトを当てて正(基準)を決めます。
バイトの刃先にマジックのインクが乗る位が丁度良いくらいですかね。
1000分の1ミリ(1マイクロメートル)以下で基準がとれます。
内径にも刃物を当てて基準をとるのですが、
バイト(刃物)のしなりや切削抵抗もあるので
手元の感覚、音、経験で加減をして正をきめます。

加工中も同様で目視で確認しながら加工する事は出来ませんので
触覚、聴覚、場合によっては嗅覚(笑)なども使って加工します。

通常の測定機では内径の溝は測定できないので
グルーブマイクロメーターという物をを使って測定します。
グルーブマイクロ。7.79mmと読みます。
下側の目盛りを見て7.79mmと読みます。
目標値が7.8mm±0.1mmなので.0.01ミリの誤差で収まっているという事になります。

先端はこんな感じ。
グルーブマイクロ。円盤部分(ツバ)の内側と外側両方で測定出来ます。





最近は1ミクロン1マイクロメートルと言うそうな。



 

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